【活動レポート】セブ島語学学校講師の日本出張(1日目・2日目)

このたび、CURIOUS WORLD ACADEMY(セブ島現地法人)の講師が日本に出張し、日本の教育現場の視察や理解、次年度研修に向けた打ち合わせを行いました。本記事では、その初日から2日目の活動をご報告いたします。

1日目:移動日

初日はセブから日本への移動日となりました。
久しぶりの日本の空気に触れ、翌日からの訪問に向けて準備を整える一日となりました。

2日目:学校訪問

東京農業大学第二高等学校 訪問(午前)

午前中は東京農業大学第二高等学校を訪問し、以下の先生方とお打ち合わせをさせていただきました。
・加藤校長先生
・河野先生(留学ご担当)
・森田先生(2025年セブ研修引率)
・秋元先生(進路指導・GEコースご担当)
・吉田先生(英語科)
主なテーマは、次年度のGEコース運営、IELTS対策、そしてセブ島研修の実施計画です。

また、授業も見学させていただき、特にSDGsに関するプレゼンテーション授業では、弊社講師が生徒の発表に質問を投げかけ、簡単なディスカッションを行う場面もありました。

さらに、英語の授業を拝見することで、日本の中高生が日常的にどのような学習環境で英語を学んでいるのかを実際に知ることができました。セブ島での研修指導にあたり、日本の教育現場の実情を理解する貴重な機会となりました。


https://www.nodai-2-h.ed.jp/news/23768/
上記は東京農業大学第二高等学校様にて実施された2025年度セブ島研修の詳細リンクとなります。

浦和学院高等学校 訪問(午後)

午後は浦和学院高等学校を訪問し、以下の先生方と次年度に向けた打ち合わせを実施いたしました。

・チュウフェン先生(留学ご担当)
・星野教頭先生
・牧野副校長先生
・マリア先生
・パナド先生

ここでは、セブ島研修がグローバル人材育成にどのように貢献できるかについて意見交換を行うとともに、学校施設の見学もさせていただきました。

ちょうど文化祭が開催されており、日本ならではの文化的行事を体感することができたのも大きな学びとなりました。

まとめ

今回の訪問では、先生方との具体的な意見交換に加え、日本の授業や行事を直接拝見することで、現場の教育環境をより深く理解することができました。
これらの経験を今後のセブ島研修運営に反映し、生徒の皆さまにとってより充実した学習機会を提供してまいります。

CURIOUS WORLD ACADEMYは、今後も日本とセブをつなぐ教育活動を推進し、教育機関の皆さまとともにグローバル人材育成に取り組んでまいります。