【SDGs×英語学習】学校で導入が進む学習サービスについて紹介 

SDGsとは

皆さんはSDGsという言葉を聞いたことがありますか?

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略であり、日本語では『持続可能な開発』を意味します。

これは2015年に150カ国を超える世界のリーダーが集まった『国連持続可能な開発サミット』で決められた、国際社会共通の目標です。

本記事ではこのSDGsを推進するための教育機関での導入事例について紹介していきます。

SDGsの内容や、最新の教育機関におけるSDGsへの取り組みに興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

SDGsと英語学習の重要性

はじめに、SDGsの学習と英語学習の重要性について触れておきます。

英語学習はつねに教育機関での様々な取り組みがなされてきましたが、英語とSDGsの学習を組み合わせることでより効果的な学習ができるという意見があります。

SDGsについての知識はこれからの世代にとって必須の教養であり、世界が掲げる目標についての理解を深めることはとても大切です。

SDGsには海外での取り組み事例も多いため、世界のSDGsの現状について英語を交えて学習することは教育的に一石二鳥であるといえます。

SDGs×英語学習のサービス紹介

ここからは実際にSDGsと英語を同時に学べるサービスについて紹介します。

教育の現場でSDGsについて学ぶ機会を増やしたいと考えている場合は、こういったサービスの導入を検討してみると良いでしょう。

 SDGs Academia(LOOB)

LOOBは2001年からフィリピンで青少年育成とコミュニティ開発を行っている非政府組織であり『一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長すること』を目標に掲げています。

またSDGsの17目標のうち、10の目標を網羅した支援活動を推進しています。

LOOBでは高校生、大学生、30歳以下の人を対象に『SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム』を実施しており、同年代のフィリピンの方々と社会課題とそのアプローチ方法についてディスカッションを行うことができます。

セッションは全部で6回あり、全てを修了するとフィリピン政府観光省が後援する修了書が発行されます。

全6回のプログラムの具体的内容は、第1回目【コロナとワタシとSDGs】、第2回目【貧困&幸福】、第3回目【教育】、第4回目【ごみ&環境】、第5回目【ジェンダー】、第6回目【最終プレゼン】です。

その他にも全部で12回ある『SDGs英語&ソーシャルアクションプログラム』もあり、このプログラムでは世界の現状を英語で学び、社会課題の解決を行う団体へのインタビューやプレゼンを行うことが出来ます。

これらのプログラムは2021年12月までに470人が参加していて、満足度は93%以上と非常に評価が高いです。
 
 


 
 

 SDGsトピックカンバセーション

人気のオンライン英会話サービスであるQQイングリッシュでは、2020年12月よりリニューアルされたカリキュラム『トピックカンバセーション』においてSDGsについての内容を取り扱っています。

SDGsトピックカンバゼーションではSDGsが掲げる17の目標について、1目標ごとに2つのレッスンが用意されており、写真描写やトピックに対するディスカッションを通してそれぞれの課題を英語で説明し、自分の意見を述べる力を養うことが可能です。

具体的には2つのレッスンのうち、レッスン1においてはそれぞれの目標について、基礎知識やコンセプトを英語で表現する方法やそれらの解決策を英語で表現する練習が行われます。

レッスン2ではレッスン1の復習や異なる2つの国における問題やシチュエーションや、それらの解決策について英語で表現する方法を学びます。

このとき、教師とディベートや生徒ひとりひとりによるスピーチがあるので、日本人が弱いとされている自分の考えについて述べるスピーチ力の向上が期待できます。

これらのSDGsトピックカンバセーションを提供しているQQイングリッシュは無料体験もあるため、導入する前に雰囲気ややり方について実際に確認することが可能です。
 
 


 
  

 サステナ英語レッスン

サステナ英語レッスンはフジテレビによるテレビ番組連動型SDGs英語学習サイトです。

SDGsをテーマにした番組『フューチャーランナーズ~17の未来~』の英語字幕を教材として使用していて、毎週木曜にテーマが更新されます。

貧困・格差・男女平等・気候変動といったSDGsの17の目標について、番組で使用された英語の重要なキーワードやフレーズや発音について解説しています。

サステナ英語レッスンでは単に英語表現の解説だけではなく、ニュアンスや文化背景について触れているのが特徴です。

子供でも見やすいサイトになっており1トピックの量が少ないため、生徒に与える課題や宿題としても活用しやすくなっています。
 
 


 
 

 SDGs Compendium

SDGs CompendiumはEnglish Hubが日本のソーシャルグッドを海外に発信するメディア『Zenbird』とコラボしスタートさせたSDGsで英語を学べる動画チャンネルです。

SDGsに関連するトピックについて学べる動画をYouTubeにアップしてくれているため、誰でも手軽にSDGsと英語について学ぶことが出来ます。

Zenbirdの編集長は日本のSDGs事情について詳しく、日本人向けに英語表現を分かりやすくアレンジして解説してくれている動画があるのが特徴です。
 

 CURIOUS WORLD ACADEMY

CURIOUS WORLD ACADEMYはオンラインでもリアルでも手軽にフィリピン留学ができるサービスです。

CURIOUS WORLD ACADEMYのカリキュラムにはSDGsを取り扱ったものがあるため、オンラインでも海外のメンバーと共にSDGsについて英語で学習&発表することが出来ます。
 
 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現在、世界ではSDGsについての取り組みが盛んに行われているため、教育の場からSDGsについて学習する機会を用意することはとても大切です。

そこでSDGsについてのプログラムを導入するのであれば、英語学習を絡めたサービスや教材を使うことで学習の効果がより高まると考えられます。

教育関係者の方は本記事で紹介したサービスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。本記事が皆様の参考になれば幸いです。