【学生の未来をつぶさないで!】オンライン国際交流で激変する日本の教育

気づいていますか?コロナで奪われる学生の学びの場

皆さんはコロナがはやり始めてから、学生の学びの場が急激に減っていることに気付いていますか?様々な機会が失われている中、特に留意すべきなのは「国際交流」の機会が減っていることです。

海外の提携している学校との交換留学や、修学旅行で海外へ行く機会など、コロナ前ではあたりまえにあった国際交流の機会が、学びの場からどんどん失われてしまっているのです。

今後の世界では国内外に広く視野を持つ人材価値が高まっていくと考えられますが、日本の教育は学生に対してこのまま国際交流の機会を失わせ続けても良いのでしょうか?そこで本記事では、今だからこそ取り組むべき教育の場での「オンライン国際交流」について紹介していこうと思います。

注目されるオンライン国際交流

コロナで人の移動が制限される中、オンラインで何かをするという流れが世界中でトレンドになりました。今後もこの流れは発展していくことでしょう。

その中で、オンライン国際交流というものが主に教育機関において大きな注目を浴びてきています。オンライン国際交流とはその名の通り「オンラインで国際交流をする」というものです。

具体的には、オンラインで他国の学生や教員とつながり、対面で行われていたような交流をオンラインで体験する、といった取り組みのことです。コロナで国際交流の機会が失われていく状況を打破していくための、あらたな教育の方法といえるでしょう。

オンライン国際交流のメリット・デメリット

現代において、オンライン国際交流は人の移動を伴わずして国際交流の体験が出来ることから、画期的な教育の1つのように思われます。たしかにオンライン国際交流にはたくさんのメリットがあります。

しかし、デメリットがないわけではないので、オンライン国際交流のメリット・デメリットについて解説していこうと思います。

オンライン国際交流のメリット

オンライン国際交流のメリットは何といっても学生が移動せずとも、他国の学生たちとの交流を簡単に行えることです。これは学生のみならず、交流を主催する教育機関側にもいえることでしょう。

人の移動が制限されている今、特に国をまたぐような活動を教育機関で行うことはとても危険なことなので、そういった危険を排除できることもメリットの1つです。しかもオンラインなら学校にある設備で簡単に取り組むことが出来るので、学生に失われた国際交流の機会を与えるためにもとても有効です。

また、実際に学生同士が学校に行き来するような交換留学や、海外への修学旅行などは費用面でも大きなコストとなると考えられますが、オンラインならそういった学びにかかるコストを大幅に減らすことが出来ます。このように、人材の移動やコストの面等において、オンライン国際交流はメリットが非常に多いです。

オンライン国際交流のデメリット

しかしそんなオンライン国際交流にもデメリットはあります。最も大きなデメリットは「生の体験が出来ない」という点でしょう。

やはり実際に肌で感じる体験は、それを通じてしか得られない発見などがありますが、オンラインではどうしてもそういった新鮮な感覚を感じるのは難しくなりがちです。その点だけは学生にとって大きなデメリットになると考えられます。

現代でこそオンライン国際交流が必要

これまで述べてきたように、コロナの時代だからこそオンライン国際交流の必要性は高まっています。しかしそうはいっても「本当にオンライン国際交流がそんなに大切なことなのか?」「教育機関で積極的に取り組むべきことなのか?」といった疑問もあることでしょう。以下ではそういった疑問について答えていきたいと思います。

今の子供たちは世界に無関心ではいられない

現状、このオンライン化の流れはどんどん発展していくと考えられます。そうなると人や物の物理的な流れは減少するかもしれませんが、オンラインで世界中のどんな人とも、どんな場所ともつながるという流れは拡大して、将来的には当たり前のことになっていくと考えられます。

そうなると世界中で価値観の変化、つまり今までよりも多様性を受け入れる力が必要とされてくるので、現代の子供や学生たちは世界のことに関して無関心ではいられないのです。コロナ禍では、それがより顕著になりました。国内の情勢や、自分のことだけを考えて周りのことを考えられる視野を持たない人は、世界に取り残されてしまいます。こういった流れが強くなっていくと予想されるからこそ、子供や学生にはこれからの未来に備えて早くから世界中と交流をもつ機会を与えていくべきなのです。

全てがオンライン化する未来にそなえて

学生のみならず、教育という概念もふくめて、今後は全ての物事がオンライン化してくということは皆さんが肌で感じていることだと思います。コロナがその流れを加速させるきっかけになりましたが、たとえコロナが収まったとしてもこの流れが衰退することはないでしょう。

そのような将来が予想される中、コロナを理由に国際交流の機会を奪われ、全く国外の人や情勢に触れることなく育った学生はどういった人材になるでしょうか?

そのような教育をうけた学生本人が将来的に苦労しないためにも、学校でオンライン国際交流を通じ早いうちから視野を広げ、多様性にとんだ世界で活躍する力を養っていくべきなのではないでしょうか?

おすすめのオンライン国際交流プログラム

オンライン国際交流の重要性については分かったが、結局どういうコースやプログラムを取り入れたらよいか分からない!という方はとても多いと思います。

そこでおすすめ出来るオンライン国際交流プログラムがあります。それは当サイトがで紹介している国際交流サービスです。当サービスでは「英語講座」「語学留学」「国際交流」の3つの軸から、それぞれ各学校に合わせたオーダーメイドのプログラムを組んでいます。各学校にあったカリキュラムをオーダーメイドしてくれるのでとても安心です。

またこれらのサービスは教育機関への導入実績がとても多く、信頼できるサービスとなっています。なので、学生がオンラインで国際交流できる機会を設けたい、と考えている教育関係者の方々は、ぜひ1度当サービスの内容に目を通してみてほしいと思います。

まとめ

コロナがきっかけとなり、現代の国際交流の方法は大きく変わりました。国際交流のみならず、遊びや仕事も全てがオンライン化していく世界で、教育方法も今までのやり方だけでなく、プラスアルファで現代にあった方法を取り入れていくべきなのではないでしょうか?

今後オンライン化によるグローバル化や多様性が発展していく中、日本の子供や学生だけが世界に取り残されるなんてことはあってはなりません。

この時代だからこそ教育機関は学生に対して、学生のうちから様々な国の状況や価値観にふれて学ぶ機会を与えて、将来必要とされる柔軟な価値観をもった人材育成に取り組むべきではないでしょうか?オンライン国際交流はその第1歩として非常に有効な手段となるでしょう。興味のある教育関係者の方は、是非1度検討してみてください